こんにちは。
40代となると、色々な岐路に立たされるものです。
そんなとき、意外に役に立つのが、小説です。
私はこれまでビジネス書や自己啓発書ばかりを貪り読んできましたが、
知識太りになるだけでした。
そんなときに骨太な小説、とりわけ長編の歴史小説なんかは一読に価します。
山本周五郎の「樅の木は残った」、司馬遼太郎の「坂の上の雲」。
激動の時代をどういう思考で渡り歩いたのか、活きた知恵が学べます。
哲学書という意味でも有効で、窮地に立った時、どう考え、どう行動すれば道が拓けるのか。
海外ものもきっと良いのでしょうが、私は日本の長編の歴史小説。
これがとても合っています。
お時間のあるときにぜひ一度、騙されたと思って読んでみては。
何より面白く、物語に引き込まれますし、自分の人生に役立つこと、請け合いです。
