知識と情報量の格差社会


前回、オチとして

  • 情報の格差がイコール、貧富の差となっていく
  • この格差が進むことにより、日本は本格的な階級社会に入る

ということを述べさせていただきました。

 

ダウンロード (3)

 

現に、麻布や鎌倉などでもゲート・シティ化しつつあります。

24時間警備体制が敷かれ、外部の人は一切中に入ることさえ許されない。

中の世界と、外の世界が、全く隔絶されているわけです。

 

こういう露骨な格差は、欧米を見ても明らかなとおり、

必ず市民の不満を生みだします。

要は治安が悪くなっていくわけです。

 

最近のネット・ビジネスという

曖昧かつ広い意味を持つビジネスに夢を抱く人が多いのも

世相をとても反映している、とも言えるのです。

 

  • ネット・ビジネスをやりたい!副業で稼ぎたい!

という人は、ある意味無自覚にこの格差を埋めようとしているのです。

 

でも、格差は埋まらない。

 

なぜなら

いわゆるインフォ・ビジネスのノウハウやハウツーの中に、

  • 生きる、生き抜くための知恵

は無いからです。

 

小手先や一発屋的に、ど素人が例えば100万円稼ぐことは可能でしょう。

ただそれで、永続的にキャッシュを生み続けている人がいるか?

というと、いない。

 

稼ぎ続ける、ということは

【永続的に価値を世の中に提供出来る人】ということになりますが、

そんな人は殆ど業界には居ないのが実情でしょう。

 

そもそもそういう人は政治や経済などでインテリジェンスの機関に居る人が殆どで、

ネット・ビジネス、などという昨日今日の一発屋的勝負師とは

積み重ねされた知恵と創造力が決定的に異なっていたりもするわけです。

 

 

というわけでして

これから益々日本は階級化されていくわけですが

保有しているキャッシュの量、ではなく

知識、情報量の差を差別として捉えられるようになっていくと思われます。

 

詰め込む知識ではなく、よく政治の世界でも必要とされる

【判断】や【人間観察力】などです。

 

そのためには、ネットばかりしていてはダメで、

人との付き合いからの学びだったり、紙の古典を読み解く能力だったり

また【リアルな世界】を経験していかなくては歯が立たないと思います。

 

本質的に、【学び】がネットだけで出来る、なんてのは奢りもいいとこです。

難しい論文を読み解く能力や、1人で海外で全く困らないビジネス英語力。人を見極めるスキル。

こういったものが何も無い状態で、

  • 1クリックで300万円
  • 1日たった38分の作業で10万円

とかの情報を鵜呑みにして、

また格差社会の下の方に組み込まれる人が増えていくわけです。

 

そういう人が増えたら怖い社会になりますよ、ほんとに。

エボラの比じゃないでしょう。

 

溜まった鬱積、不満はどこにぶつけられるでしょう。

騙された!と後になって気付く人が、何百万人になることでしょう。

ダウンロード (2)


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